金額と再就職手当について

金額と再就職手当について

失業給付金額

失業給付で支給される金額

支給される基本手当の総額=基本手当日額×所定給付日数
※4週に1回ずつに分けて支給されます

基本手当日額
①賃金日額=退職前6ヶ月間の給与の合計(ボーナスは除く)÷180
②基本手当日額=賃金日額のほぼ60~80%(但し、60~64歳は45~80%)
※賃金日額が低いほど高い率になります。
※賃金日額・基本手当日額はともに、上限額と下限額が決められています。
※基本手当日額の計算の基礎となる賃金日額は、退職前6ヶ月の給料で決まります。従って、退職前に残業を増やせば基本手当額がアップします。

所定給付日数
被保険者であった期間と年齢、そして会社都合か自己都合かによって決まります。

再就職手当とは

就職日から(給付制限期間中に就職した場合は、給付制限の終わった日の翌日から)受給期間満了日までの支給残日数を、所定給付日数の3分の1以上かつ45日以上残して、安定した職業につき、次のすべての要件に該当するときに支給される手当です。


支給条件
①支給残日数が所定給付日数の3分の1以上かつ45日以上ある事。
②1年を超えて勤務することが確実であること。
③離職前の事業主に再び雇用された訳では無いこと。
④原則として再就職先で雇用保険の被保険者になる
⑤過去3年以内に再就職手当か、常用就職支度金を受け取っていないこと。
⑥自己都合の場合、給付制限期間の最初の1ヶ月であれば、ハローワークの紹介で就職している事。
⑦待機期間(7日間)を満了していること。

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