陸運業界

陸運業界

陸運業界大手企業例

企業名 平均年収(万円) 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年)
日本通運 573 35.174 40.3 16.7
山九 560 9.711 39.7 14.6
日立物流 708 2.099 38.8 15.7
近鉄エクスプレス 722 1.126 38.0 13.0
福山通運 447 9.730 40.5 12.1

陸運業界の景気動向

国内物流のうち、約半分を占めるのがトラック輸送(陸運)です。近年、規制緩和によって、中小の新規参入の配送業者が増加しましたが、競争激化による運賃の下落・燃料費の高騰・不況による荷物、貨物の減少といったようなマイナス要因が続き、厳しい状況にあります。

2008年、世界的な金融危機で国内外ともに荷動きが停滞した時期がありましたが、2010年には回復傾向になりました。しかし、国内市場のこれ以上の拡大は見込めず、アジアをはじめとした海外市場への進出の動きが活発化しています。

宅配便トップの"ヤマトホールディングス(ヤマト運輸)"では、通販事業向けに、注文から宅配までの時間を大幅に短縮した新サービスを提供。また、市場のニーズに応え、宅配ではなく、受取人個人宛に荷物を届ける「個配サービス」をスタートさせました。

日本郵政公社の民営化で「ゆうパック」事業を引き継いだ「郵便事業株式会社」を発足。コンビニ円すすとアデの取り扱いを拡大するなど、宅配便分野でのシェアを大きく伸ばしました。

2010年には、日本通運「ペリカン便」を吸収し、新体制のサービスを稼動させましたが、大量の遅配が生じ、出先は良いスタートではありませんでしたが、今後の戦略に注目が集まっています。

陸運業界への転職で募集のある職種

運行管理
分単位の精度が求められる輸送時のタイムスケジュールやルートを作成し、その管理を行う仕事です。ドライバーがどのようなルートで行ったか、無駄なルートがないかもチェックします。

情報システム
輸送の高速化と確実性を支えるためのコンピュータの開発・維持・管理を行います。

整備
安全運行のため、車両や機体の整備・点検を行うエンジニアです。

運輸業界への転職に有利な条件

分刻みのスケジュールのため、かなりの体力を必要とします。また、精確に配達をこなすための土地勘や近道ルートなどを知り尽くしていないといけません。時間への厳しさが求められます。遅刻をしょっちゅうするような人には向かない職業です。

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