ラジオ業界大手企業例
企業名 | 平均年収(万円) | 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) |
---|---|---|---|---|
ニッポン放送 | 1,280 | 240 | 40.4 | 16.4 |
TBSラジオ(TBSホールディングス) | 467 | 157 | 35.1 | 7.8 |
ラジオ業界の景気動向
インターネットの普及で、テレビ業界と同じく、ラジオ離れ、リスナー層の高齢化という問題解決が課題の業界です。転職としては「自分の番組を作りたい、自分の声を乗せたい」という熱意のある人が応募する傾向にあり、人気の職種です。
活気ある若者従業員を増やしつつ、ネットラジオやiPhoneのアプリを利用したラジオ配信する事業に力を入れています。課題は多いですがこれからが期待できる業界です。
ラジオ業界への転職で募集のある職種
プロデューサー
番組制作における最高責任者です。番組の企画/立案、予算/制作費管理、番組スタッフの統制、番組スポンサーや出演予定者との交渉、トラブル時の対応など幅広い仕事をします。番組制作の全てに責任を負う重要な役割です。
ディレクター
プロデューサーのもとで実務を担当します。VTRの構成や編集をしたり、番組内で使用する音楽や効果音(SE)を決めたりするのもディレクターの仕事です。
DJ
ラジオ放送の司会者の総称です。場の雰囲気や会話の内容などから曲を選び、流すセンスが求められます。意外に転職からくる人が多い職業です。
ラジオ業界への転職に有利な条件
時事や世間の情報を素早くキャッチし、新鮮な話題の引き出しを沢山持っている人や話術に自信がある人が向いています。
特にDJはほどんどアドリブの世界なのでやりなおしはききません。自分で何かを作りたい、自分の声で伝えたいというクリエイティブな発想力と柔軟性、相手の言葉に対するキャッチボールができるコミュニケーション能力がなにより大切です。