不動産業界

不動産業界

不動産業界大手企業例

企業名 平均年収(万円) 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年)
三井不動産 1.103 1.216 41.0 11.8
三菱地所 1.095 772 40.4 16.7
住友不動産 625 3.740 41.3 6.0
東急不動産 954 566 40.9 15.7
大京 680 1.384 38.1 9.9

不動産業界の景気動向

不動産業界は、近年の市場の回復に連動し、上向き傾向にあります。住宅ローン減税などが追い風となり、住宅着工数はプラスに転換。大都市圏を中心としたマンション販売が活気を取り戻しつつあります。

また、晩婚化が進む中、単身世帯を対象にした小型マンションのニーズが大きく伸びています。この追い風を受け、中国やベトナムなどを対象にした海外住宅事業にも進出してきています。

不動産業界への転職で募集のある職種

営業・企画
新築住宅の販売でモデルルームを案内したり、顧客の求める住宅を提案する仕事です。自社の沢山の物件を把握し、顧客の収入や、足回りなどのニーズを全て満たす物件を提案し、完成までの責任を請け負わなければなりません。

他の業界の営業に比べ、範囲も責任も大きい仕事です。

インテリアコーディネーター
建築物のインテリアや内装に対する企画や提案などを行い、建物内の空間を顧客のニーズにあわせてデザイン、家具選定をする仕事です。


不動産業界への転職に有利な条件

宅地建物取引主任者は、「宅建」の愛称で知られる、不動産の公正な取引を行うために必要な資格です。今や受験者が20万人を越え、今もなお受験者は跡を絶ちません。

人気の秘密は不動産業界の独占業務にあります。不動産業界において、この資格取得者なしでは土地の売買や賃貸の営業活動はできても、契約をかわすことはできないのです。

そこで、「宅建」の有資格者は営業活動から契約まで一貫して任せられ、顧客からも契約の場で担当が変わることなく、安心できるので、歓迎されるのです。

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