出向いて探す転職情報の代表格!
仕事紹介の斡旋の厚生労働省専門機関ハローワークは、出向いて探す転職情報の代表格です。転職活動をはじめるにあたって、まず行く施設ではないでしょうか?
また、失業した時には雇用保険の手続きをする機関でもあるので、会社を辞めた時に失業保険の手続きで行ったことがある人もいるでしょう。
ハローワークは失業した人がいくところというイメージが強いですが、在職中でも利用可能です。多種多様な企業の求人票がありますし、無料で担当者が相談してくれる窓口もあります。
ハローワークですること
総合窓口で相談まずは総合受付で自分の希望を伝えましょう。ハローワークには仕事を探す人や雇用保険の手続きに来た人、人材募集の申込みに来た企業の人と様々な人がいます。
ほとんどのハローワークの入り口すぐに総合窓口があり、窓口のスタッフに何のためにきたのかを伝えるとどこの窓口に行けばいいか教えてくれます。
仕事を探すために求人情報をみにきた、カウンセラーに相談したい...など受けたいサービスをしっかり伝えましょう。
求職申込書に必要事項を記入する
ハローワークで仕事を探す場合、「求職申込書」という書類を提出する必要があります。まずは受付で求職申込書をもらいましょう。
求職申込書には住所や氏名などのほかに、今までの職務経歴や、これからどんな仕事を希望するのかという希望を細かく記入します。
求職申込書に書いた内容は、今後ハローワークを利用するたびに活用するあなたの大切な情報になるので正しく記入しましょう。
担当者と相談
希望する職種や業界、応募者の諸状況に合わせた専門の担当者と面談するコーナーがあります。上手に利用するには、今のあなたに適した担当者に相談することが大切です。
そのためにもしっかりと前述した求職申込書に今後の希望や条件、今までの経歴を記入することが大切です。
ハローワークカードを受け取る
記入した求職申込書を窓口に提出すると、あなた専用のハローワークカードが交付されます。
ハローワークカードは、あなたが仕事を探すための情報記入されている証明書となるものです。全国どこでも使えるので、行くときはいつも持参しましょう。
ハローワークインターネットサービスを利用する
2002年から開始されたインターネットサービスハローワークに行く暇がないという人は、自宅で見ることができるハローワークインターネットサービスを利用しましょう。ハローワークが近くにないという人にもおすすめです。
厚生労働省が運営しているハローワークインターネットサービスでは、全国のハローワークが受理した求人を検索することができ、求人内容を見ることができます。
一部、求職登録をしている人しか見ることができない求人もありますが、ほとんどの求人が募集内容まで見ることができます。
全国の求人をみることができるので、地元に戻る際の転職先があるかどうかという探し方もできます。