内定決定後にする事

転職先が決まったら

入社先が決まったら、既に内定がでていて返事を保留している企業に、すぐに内定辞退の連絡をしましょう。

音信不通になって連絡辞退を判断されるのを待つのは社会人として相応しくない行為ですので、必ず連絡すること。

内定辞退の理由を考える
担当者に電話し、つながったらまず最初に内定の御礼を述べ、「誠に申し訳ございませんが、都合により、内定を辞退させていただく事になりました」と伝えましょう。

理由を聞かれたら「勝手な事情で恐縮ですが、都合が悪くなりました」など丁寧に謝罪しましょう。具体的な詳細を伝える必要はありません。

避難する担当者もいるでしょうが、それだけ企業側も真剣に採用審査を行っているのです。謙虚に受け答えし、謝罪しましょう。

内定辞退は低姿勢で
内定辞退をするにあたっては低姿勢で臨んでください。内定をもらったことに対する感謝を忘れずに、低姿勢で誠意ある対応をしましょう。

退職の報告は上司に相談する形で行う
退職の意志は、会社の直属の上司に伝えましょう。余裕をみて、退職希望日の2ヶ月前には伝えるのがベストです。ただし、いきなり退職願をだすのではなく、業務時間外に「個人的な相談」として上司に時間を作ってもらい、伝えましょう。

このとき、迷っているような様子をみせず、退職の意志が固いことを協調しましょう。
転職先がすでに決まっている事などを、この時点では伝えないほうが無難です。