引き継ぎと挨拶状

引き継ぎと挨拶状

今までの職場に退職時に出す挨拶状

退職時に出す挨拶状の例

スムーズな引き継ぎは退職後の良好な関係を続ける礎に

引き継ぎ計画をたてる

どの仕事を誰にいつまでに引き継ぐのか、何を用意しておくのか、取引先や顧客への挨拶回りの日程など、退職日までにやることはたくさんあります。

必要事項と日程を列挙し、上司と相談の上スケジュールを作りましょう。引き継ぎは相手の都合や資料作成など、意外に時間がかかるものです。余裕をもった日程を組みあげ、行うことが大切です。

わかりやすい資料・書類を残す
これまでの仕事を書類に残すにあたって、わかりやすさと丁寧さを心掛けましょう。
業務の流れや顧客リスト表、優先すべき勤務の順位などを作成しましょう。万が一の事を考え、データ化しバックアップ可能な状態にしておくと尚更良いでしょう。

誰が引き継ぐがわかりません。希望していた人間が引き継ぐとはかぎりませんので、誰が読んでも引き継ぐのに支障がない、わかりやすい書類を書きましょう。

挨拶回り
後任者を決め、引き継ぎが終了したら、顧客や取引先への挨拶回りをしましょう。新しく引き継ぐことになった後任者の紹介も兼ね、後任者同伴で挨拶回りをすると良いです。社内・社外共に滞りない引き継ぎをすることが退職する人間の誠意です。

社外の人にも挨拶状を
付き合いのあった社外の関係者には挨拶状をだしておきましょう。

挨拶状の書き方

挨拶状のポイント

・できるだけハガキで郵送します。直筆の部分があると尚更良いです。
・退職日、これまでの御礼、今後のお付き合いのお願いなどを書きましょう。
・連絡が途絶えていた人への御礼状は、今後の付き合いや新しい勤務先でのきっかけになることがあります。
・退職日の10日前くらいまでに準備し、退職後すぐ発送できるようにしておきましょう。

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