契約書を良く納得した上で捺印する事
入社日の延期はできるだけ避けること退職日と入社日が決定したら、出来る限り早期に転職先の企業に連絡しましょう。引き継ぎの遅れ等で、入社日が先延ばしになるような事はなるべく避けるようにしましょう。企業は入社日に備え書類手続きや、業務調整などを済ませて待っています。急な先延ばしは計画性に乏しい人間である印象を与えかねませんので避けましょう。
どうしてもやむを得ず入社日が遅れる場合は、少なくとも入社予定日の2週間前には連絡を入れるようにしましょう。
労働契約書を納得の上取り交わすこと
企業は雇用の際、その雇用条件を被雇用者に書面で明示する義務があります。面接時に大まかな労働時間や給与に同意しても、詳細なところまでは話し合う事はできません。そのため、入社前には必ず「労働契約書」を取り交わす義務があるのです。
労働条件が面接や求人内容と同じであることを確認、納得した上で捺印してください。捺印後のキャンセルはトラブルになります。
入社時に用意するもの
・年金手帳
・雇用保険被保険者証
・源泉徴収票
この3つが一般的です。企業の中には「身元保証書」などを求める場合もあります。提出書類については、入社前に確認しておきましょう。