企業が欲しがる人材像－大きく分けて3タイプ
①自主行動ができる人材指示されたことだけでなく、自ら考え行動することができる、「自主行動ができる人材」いわゆる、主体性を求める企業が多くなってきています。
逆に言えば、「指示された事しかできない社員」が増えているのが問題視されています。その先の事も考え、行動することができる人材が不足しているのです。
②コミュニケーション能力のある人材
仕事の種類によっては、会社全体やもしくはチームを組んで一つのプロジェクトを企画し進めていく場合があります。そういった場合の協調性や融和性の高い人材も欲しい人材です。
しょっちゅう人間関係でトラブルを起こしてたり、社員の悪口を言うような社員は敬遠される傾向にあります。
③ストレス耐性がある人材
最近、ちょっとした叱責や、指導で会社にこなくなる、退職してしまうという、ストレス耐性のない社員が増えています。
そういった社員を預かる上司の困惑は非常に大きく、休職になった場合、長期休職中に給料を払う会社の負担は非常に重くなります。
「社会の荒波」という言葉があるように、会社は楽しいところではなく、厳しいところです。叱咤や注意を「自分のためにしてくれてる」と受け止めて邁進する強い人材が求められています。
企業が求める人材になるには
社会的マナーをまず身につけること社会人としてのマナーは、転職活動をしている人には必要不可欠といえるでしょう。
社会人としてのマナーとは、一般的に下記のようなものが挙げられます。
・挨拶ができること
・謝れること
・言葉遣いが良いこと
・見た目が清潔であること
・会社にとって利益をもたらしてくれるべき技術を持った人間であること。
挨拶は人付き合いの基本です。
また、ミスをしたとき、自分に非があるときに謝る事のできるのも大切です。
言葉遣いは、敬語・丁寧語・謙譲語を使いこなすことができるのが求められます。
特に営業系の仕事の場合、丁寧語もろくに使えないようでは、営業職員としては不適合です。
清潔感もごく当然しておくべきポイントでしょう。
面倒でもワイシャツはアイロンをかけておくべきです。
就職活動の時期が長い＝無職歴が長いと、こういったことから遠ざかっていってしまいます。次の就職先を早く見つけるためにも、自分の社会人マナーを見直す必要があります。
