IT・通信業界の給料

IT・通信業界の給料

IT・通信業界大手の収入

平均年収は大手で800万円前後

通信企業大手3社の平均年収は800万円前後です。それ以外の情報サービス・インターネット業界では平均年収にばらつきがあります。1000万円超の企業は少なく、一般的には400万円~800万円台に収まっている傾向にあります。

外資系と国内企業で賃金格差有り
外資系と国内企業では、初任給より差があります。外資系の月収は国内月収の相場より約1.5~2万円ほど高く、平均年収においては、国内の30代後半から40代前半で600万円~700万円台なのに対し、外資系の同世代においては700万円~800万円を推移する傾向にあります。

国内企業の平均年収は大手が600万円前後、ベンチャー・中小企業が400~500万円前後という統計がでています。

20代での転職は年収増加の傾向に

年収増加率で考えると、20代後半での転職は500万円が550万円などと年収増を実現できている人もいます。しかし、増加率は30歳前後がピークで、30代半ば近くになるとなかには減少に転じる人も出てくるようです。

それでも転職による年収変化は、今年上半期は昨年同期に比べ上向き傾向にあります。求人数は決して多くはないものの、専門的かつ高度な知識を有する人への求人では高額の年収での求人も見られます。

転職活動JP人気コンテンツランキング