それまでの印象が変わってしまう事も
面接では会社の方針や様々な事をきいたり、質問ができますが、聞くのを遠慮すべき事も勿論あります。それらによく注意していないと、それまで順調だった印象が水泡に帰す事もあるのです。企業秘密はNG!
面接で注意したいのが、前勤務先(現勤務先)の企業秘密の話題です。自分の実績やスキル・知識をアピールしたいのはわかりますが、それに企業秘密事項を絡めることはタブー視されています。
本人の社会人としてのモラルが問われるだけでなく、機密情報流出が問題視され、訴訟問題に発展する事も珍しくないからです。
給与の話は慎重に
給与や年収についての話題は、面接官から希望額をきかれた場合などのケースを除いて最終面接の段階で質問するようにしましょう。
賃金は面接時の評価・技術・能力に応じて変動するため、面接できかれても企業側としては明記しにくく、何より、お金だけに興味がある応募者という印象を持たれてしまいます。
面接後のお礼状
面接を終えた後で、感謝の手紙を出すのもひとつの方法です。印象が良くなる場合だけでなく、説明しきれなかったことが補足できるのも魅力です。しかし、あまり長文になると、くどい印象を与えてしまうので注意しましょう。
仮に不合格であっても、感謝の手紙をだしておくに越したことはありません。次回なんらかの形で別の縁が訪れる場合もあるからです。