販売商品や顧客層など、職務環境をまず伝える
販売職は、販売している商品や、種類・用途・ターゲットとしている顧客などで評価の基準が全く変わったものになってきます。販売数、販売方法など販売を行った環境や状況を具体的に説明するところから入るのがポイントです。
実績を挙げた販売環境を
販売職は実績が形や数字になっているため、アピールが比較的しやすい職です。販売したもの、売上額、前年度と比較した売上比率、顧客層などがアピール材料となります。
しかし、ただ販売したのではなく「こういう売り方をしたら売上が20%アップした」など工夫した点や社内での評価を織り交ぜてアピールしていきたいものです。
顧客への対応・エピソード
営業職は常に人と接する職業ですので、顧客への対応能力がとても重視されます。工夫して顧客に喜ばれたエピソードや、逆にクレームがおこったが、こういう対処をしたことで円満に解決したなどの対応能力を実例を挙げて説明しましょう。
マネジメント経験
店長や支店長・主任としての経験があれば、アピール材料にしたいものです。管理した部下の人数、リーダーとしての工夫や実績等、マネジメント経験の有無は大きな武器になりますので、積極的に伝えていきましょう。
