外食産業の給料
企業規模でバラツキ有
外食産業は、企業規模・扱うメニュー品目・品数ともに企業によって大きく幅があります。それにともない、給与にもバラツキがみられるようです。大手外食産業だと平均年収は600万円～700万円ほどですが、中小外食企業だと350万円前後が最も多い統計です。
また、外食産業は総じて休日出勤、残業有りの激務にある傾向にあり、勤続年数が短いというのも特徴的な数字として表れています。
待遇面は改善の傾向
自ら店に出資することで、利益があがればその一部を得ることができる、「インセンティブ制度」や「年俸制」を導入する企業が増え、社員への待遇面での改善が行われている傾向にあります。
レジャー・アミューズメント産業の給料
40歳代で400万円～500万円
レジャー業界全体の平均年収は40歳代で400万円～500万円前後の統計が出ています。
旅行業界では、支店長以上になると、「成果給制度（業績を上げればそれだけ給与の増えるシステム）」がとられることが多いです。
アミューズメント業界はやや高め
アミューズメント業界では、同じように、30歳代半ばの平均年収で700万円～800万円台の企業もあり、総じてレジャー業界より高い印象です。
