自己PR文章のポイント
記述する順番自己PR文には書き方があります。以下の順番が一般的です。
①前文
②その企業の求人を知った媒体(インターネット・広告など)、内容の記述
③自分の勤務経験・勤務内容・専門分野の説明。
企業への応募動機や、貢献度へのアピール文を記載
④不足している経験やキャリア。そしてそれを補う能力やスキル、熱意をアピール。
⑤面接の機会を与えてもらう依頼
⑥末文
書式
A4かB5の用紙一枚程度にまとめましょう。企業指定の用紙や用紙サイズなどがあればそれに従いましょう。
ワープロや手書きでも構いませんが、手書きで丁寧に書いたほうが、熱意が伝わり、採用担当者の印象が良く・強くなります。
また、書類といえども、手紙の体裁なので、「ですます調」で書くのが一般的です。
口語的な文章はNGです。
こんな文章はタブー!
悪口を書く前勤務先をどういう経緯で辞めたかは人それぞれです。中には納得いかないことや理不尽な解雇を受けた人もいるでしょう。しかし、退職した会社の悪口は絶対に書いてはいけません。
応募企業側は「うちにきても問題を起こすのでは」「うちでも悪口言うのでは」とマイナスイメージを抱いてしまい、面接に進むことが極めて難しくなります。
長文はNG!
熱意を伝えよう!と思うと自然と自己PR文章は長くなりがちです。しかしダラダラと長い文章は逆に企業側の印象を落とします。
出来る限り短く、簡潔にまとめましょう。
「伝えたい要点を絞ってまとめられる文章力」を伝える事にもなり、好印象です。