職務経歴書について

職務経歴書とは？

職務経歴書とは､転職希望者が企業に就職の応募をする際に用意する｢応募書類３点｣

1.履歴書

2.職務経歴書、

3.自己PR文書

のうちの１つです。
特に職務経歴書は、応募書類の中で最も自分の経験・技術をアピールするための書類です。企業の採用担当者側にとっても、職務経歴書は応募者の能力を判断する重要な情報源とも言えます。

書類選考に勝ち抜くために
応募者の大多数が書類選考で落とされる事実をまず最初に知っておかなければいけません。ふるい落とされる割合は企業によりますが、大半の応募者を書類審査で振り落とす企業もあります。

特に大企業や人気業界の企業は応募者が大変多くなるため、合理的に人材を選ぶ手段として書類選考が厳しくなる傾向にあります。

それらを踏まえた上で書類を作成しましょう。

書類選考は実は自己PRの場

応募書類は、自分の経歴やスキルを伝えるだけでなく、企業に自己PRをする書類と考えましょう。そのためには、いかに他の応募者と差がでる内容にするかが問われます。

そのためには、書式などの一定のルールを守りつつ、マニュアル通りの内容にしないことです。工夫を重ねて自分自身がこれから発揮できる能力や仕事に対する思いや、熱意を具体的に企業にアピールできるかが大切になってきます。