書き方のポイント

書き方のポイント

職務経歴書の作成ポイント

手書きよりもワープロ等で作成する

職務経歴書は、手書きよりもワープロで作成した方が好まれる傾向にあります。
読みやすく、簡潔に自分の要点を伝える文章作成のセンスがあるとなお好印象でしょう。

また、縦書きではなく、横書きで作成するのが基本です。

1人平均4~5秒!
内容はA4用紙サイズ1枚程度にまとめるのがベストです。自分が伝えたいことが多くあり、枚数が増える気持ちも分かりますが、自分が伝えたいことを記載するのではなく、相手が知りたい情報を記載するのが基本です。

採用担当が書類に目を通す時間は1人当たり大体4~5秒と言われています。
ここで「あとでじっくり読む」か「見送りにする」書類かが選別されます!

その短時間で採用担当者の目にとまるワードや言葉を盛り込まなければなりません。
複数枚で伝えるより、1枚に伝えたいことを絞ってピンポイントに伝える文章構築力が求められるのです。

実績は数字を交えて具体的に!
実績は転職時に自分のレベルを伝える重要な資料です。
業務機関・内容・実績・貢献度・得たスキル・売上・利益、業務改革、コスト削減、顧客満足度の向上等、詳しく記載しましょう。

数字で表せる実績があるなら、積極的に数字にしていきましょう。
売上や顧客数の変化、新規開拓数などが数字で表せると強い味方になります。

技術者などであれば、公表できる作品を添えるのも効果的です。

署名は自筆で
文章はワープロで作成しますが、署名だけは自筆でしましょう。
また、書き損じたものは面倒くさがらずに再度打ち出すようにしましょう。

キャリアは全て記載すること
実績以外にも、役職経験や免許、資格など、キャリアは全て記載していきましょう。
取得済みの資格は全て取得年順に記入しておくと企業側にもわかりやすく伝わります。

また、取ろうとしている資格や、今行っている学習があれば、その内容も記載しておくと、相手企業に転職への熱意を伝えることができるでしょう。

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