編年体式の書き方の例
編年体式とは?
時系列に、そのときどきの業務内容をまとめていく形式が編年体式です。 経歴が一目でわかる点が最大のメリットと言えるでしょう。下線を引くなどアピールポイントを上手く際立たせる工夫をしないとメリハリのない文章になる可能性があるので注意が必要です。
編年体では年月が見出しになる
入社や配属、異動、研修など、キャリアの変革期を見出しとして立てましょう。
文章は簡潔に読みやすく
主語はつけずに個条書きにしましょう。
・どのような規模の案件に
・どのような役割で参画し
・どのような方法でどのくらいの実績を残したのか
を詳細に記述すること。
特に景気が低迷している時期には、「どのくらいの実績を残したか」が注目される傾向にあります。
前勤務先の守秘義務に反しない程度に具体的に書き入れましょう
社内での表彰経験など、業務に関わることを加えていく
社内表彰歴をはじめ、売上高、受注数など誇れるものがあれば積極的に書き加えよう。資格取得など自己啓発もアピールポイントです。
他の人との差を見せられる重要な箇所ですので漏らさず自己PRしていきましょう。