派遣社員の職務経歴書の例
派遣社員の職務経歴書のポイント
いかに即戦力になるかをアピールできるか実力と即戦力を認められ、正社員と変わらない仕事と実績を残してきた事実、仕事への姿勢などをわかりやすく簡潔にまとめ、キャリアをアピールしていきましょう。
派遣社員の職務経歴書の書き方
どのような仕事をどのような立場で行ってきたかを記載する「いつ」「どこで」「何を」「どういった立場で」
仕事を行ってきたかを簡潔に説明しましょう。
派遣社員として働いた会社の正確な会社名、その会社の会社概要、業種の説明、社員数、売上高を会社の守秘義務に違反しない内容で記載します。
そして、派遣社員として「いつ」「どの部署で」「誰を対象に」「何をしたか」を具体的に書いていきます。その仕事で会社へ貢献したこと、売上比、顧客満足度、表彰歴があれば、具体的な数値を用いて記載します。
派遣社員の枠にとらわれない熱意を示す
派遣社員とは、正社員とは明確な区別がある場合が多いので、一般に言われるように、「言われる事しかしないかも」「率先して仕事しないかも」「無責任かも」等と思われてしまうかもしれません。
それは派遣社員という立場が、正社員と比べ、責任感が薄いという立場にあるからです。ですので、派遣社員として応募する際は、派遣社員の枠にとらわれない、組織の一員として、広い範囲で業務に携わりたいという、熱意を伝える必要があります。
応募企業に近い企業への職務経験は詳細に
派遣社員をしていた方の場合、一般的に職種は同じでも、短期・長期にかかわらず、いろんな会社で働いてきた傾向があります。
そのため多種多様な経験が非常に多くなるのですが、たくさんの企業を経験している場合は、希望職種にあまり関係のない部分は会社名・仕事内容等は簡単に記載し、関連のある職歴に関しては職務内容をクローズアップして記載していくようにしましょう。
そうすることで全体がすっきりして見やすくなると共に、同種業務経験歴を詳細に書くことで、キャリアや実績を企業側に伝えるメリットがうまれます。