様々な雇用形態と待遇を確認する
回答例①正社員を希望しますが、希望の職種で雇っていただけるなら特に正社員にこだわりません。ただ、その場合、どのような雇用形態になるのでしょうか。各種保険や福利厚生などの確認もしたいので、詳しくきかせていただけませんでしょうか。
回答例②
正社員でなくとも構いません。ただ、正社員の方と比べ仕事の内容はどう違いがあるのでしょうか。また、将来的に正社員への登用の可能性はありますでしょうか。
回答のポイント
雇用形態の多様化について把握する人件費を安く抑えたいのはどこの企業でも同じです。今では正社員だけでなく、契約社員や派遣社員など、幅広い雇用形態で雇用拡大を図っています。
正社員にこだわらなくとも採用されるチャンスはあります。大切なのはその待遇をはっきりきいておくことです。
各種保険・福利厚生・給与について
まず正社員との差を確認しましょう。保険・福利厚生・給与体系などです。また、雇用形態についても確認しておくことが大切です。
正社員登用について
この質問をされたら、最後のほうにでも正社員への登用の可能性を確認しておきたいものです。その際は「長く御社に貢献したいので、将来的に正社員になれるチャンスがあるのか」という形で、貢献を前提にして話すと良いでしょう。
仕事への意欲もアピールでき、企業に不快な印象をみせずにきくことができます。