採用への現実性を問う
回答例異業種への転職と言うことで、両親に一時反対されました。しかし、学生時代からの夢だった職業であることを説明し、また業界調査やスキルアップのための資格習得を通し、本気の姿勢を納得してもらいました。今では両親とも全面的に賛成し、応援してくれております。
回答のポイント
内定後の急な自体は企業も困る転職活動において、家族の同意を得て行っている人もいれば、その意志を知らせず勝手に活動している人もいます。
採用決定後、家族が反対したとなれば、他の応募者を断って内定をだしている場合が多いため、企業は大きな損失をしてしまうのです。時によっては、また時間と費用を費やし、再募集をかける事になります。
「また募集すればいいだろう」では済まされないし、急な辞退は社会人としてのマナーも問われます。
賛成した理由を添えると説得力アップ
家族が仮に賛成してくれていたとしても「賛成しています」だけでは不十分。
了承を得るまでの経緯を伝え、その結果、賛成しているという事を説明しましょう。
そのほうが説得力もあり、企業も安心します。
既婚者は特に賛成を得ておくこと
配偶者や子供等、背負うものが大きい人は特に家族の賛同を得ておく必要があります。特に配偶者は収入面を気にします。例えやりたい仕事でも生活レベルを落とさなければいけない就職先では賛成して貰えないでしょう。
そのあたりを熟考して話し合う必要があります。